小国の町を車で走っている途中、小国両神社のすぐ近くに鏡ヶ池という小さな看板を発見したので、車を止めて行ってみました。小さな路地を30mほど歩くと見えてきました。小国町の中心にある不思議な池で、今でも伝説が残る池なんです。 源氏物語や枕草子が書かれた時代に、後醍醐天皇の孫娘は清少納言の兄に思いを寄せていました。いつしか二人は引かれ合いましたが、帝の怒りをかい引き離されてしまいました。引き離された後醍醐天皇の孫娘は大分から鳥取へ向かう途中、この池に身代わりとして鏡を投げ入れ、再開できるように願ったそうです。 それから村人たちはこの池を鏡ヶ池と呼ぶようになったそうです。この池のほとりには笛のレリーフが飾られてあります。何かこの物語と関係があるのでしょうか? そうそう、やはり小国にある下城の大銀杏は実はこの物語と深く関係があるのです。とても綺麗な大きな銀杏の木があります。 また、池にコインを投げ入れると愛しい人と再開できると言われています。